長崎商工会議所青年部

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会長あいさつ

会長基本方針

第38代会長 小林 央幸

 これからの数年で長崎の街は大きく様変わりして行きます。2021年大型交流拠点施設であるMICEの完成、2022年長崎新幹線の開業、さらに2023年には三菱重工幸町工場跡地にジャパネットホールディングスがV・ファーレン長崎のサッカースタジアムを中心とする複合施設を建設予定であり、駅前から茂里町までの街並は劇的に変化が訪れます。また日本では今年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック、2025年大阪万博と大型コンベンションが控えており、益々の交流人口の増大が期待されるところであります。
 しかしながら、長崎の人口減少は一段と進んでおり、歯止めがかかっていないのもまた現実です。1985年に50万を越えていた人口は現在約42万人、2040年には33万1千人と推計されており、既に人口の30%を超えている65歳以上の高齢者の割合は、2040年には40%を超え、14歳以下は9%という超少子高齢化社会が待ち構えています。
既に人手不足や後継者不足の為に廃業や事業譲渡を行ったというニュースが飛び交う中で、更に進行していくこの急激な人口減少は、青年経済人の集まりである我々にとって自身の企業存続も危惧される忌々しき状況です。交流人口の増大だけで、この人口減少に匹敵する経済効果を創出することや長崎の街を守ることが果たして出来るでしょうか。
 この危機的状況を打破すべく、長崎の人口減少に歯止めをかける為に、自分達の事業を守り発展させて行く為に、私達の街を守る為に、そして、私達の生活を守る為に、我々は青年経済人として、そして、商工会議所青年部(以下YEG)として行動していかねばなりません。
 「長崎夜曲」の製作や「稲佐山電波塔のライトアップ」等、政策提言の具現化や参加者が1,000名を越えた「先賢行列長崎さるき」の企画運営等々、先輩方が仲間と共に行動し成功させてきた実績は、長崎YEGの地域における存在感と長崎YEGに対する期待を大きく増したと思われます。なぜこれらの事業を長崎YEGは実現できたのか。
 その答えは、長崎YEGは常に「楽しく真剣に」各事業に取り組んで来たからではないでしょうか。政策提言以外にも、平成19年度の「全国」会長研修会長崎塾、平成23年度の30周年記念式典、平成26年度の県連大会長崎大会、どの事業もご参加頂いた方々に「さすが長崎」「長崎のおもてなしは忘れない」「最高に面白かった」という多くの賞賛のお声を聞かせて頂きました。この「楽しく真剣に」の精神がこれまでの数々の事業の成功要因の根底にあり、これが長崎YEGのプライドを構成する1つの重要な要素であると考えます。
 そして、これまで成功を収めた事業は全て1人で成し得たものはありません。仲間と共に考え、笑い、涙し、汗を流し築き上げてきたものです。この仲間との相互研鑽が事業の質を高め、自らの成長を促します。仕事に家庭にと忙しい中でのYEG活動は大変だと思います。中々参加出来ない時もあるでしょう。しかし、せっかく入会しているのですから、参加出来る時には真剣に携わり、仲間を作り、結果、自己の研鑽につなげて頂きたいと思います。
 今年は平成が終わり、新しい時代を迎えます。今まで先輩方が培ってきた「長崎プライド」を次代につなぐ大切な年です。この節目の年にYEG第17回全国サッカー大会長崎大会が開催されることはとても意義深いと思います。しっかりと「長崎プライド」を受け継ぎ、過去の素晴らしい各大会に負けないように、全国から集まってくるYEG同志の皆様が、「長崎大会最高だった」「また長崎に来たい」と思わせるよう楽しく、そして、真剣に、力を合わせ、大会を大成功に導きましょう。
 また、一昨年の長崎青年3団体共同宣言から、長崎青年会議所・長崎青年協会との交流がより密なものとなり、前年度は初となる3団体共同主催による事業を展開することが出来ました。当初99.9%不可能と言われた事業を実現できたのは3団体の連携の賜物です。今年度も3団体の交流を深めると共に、長崎の未来を想う青年の力を結集し、地域社会に貢献していきたいと考えています。
 YEG活動は多岐に渡りますが、活動の軸は委員長を中心とした委員会活動にあります。そして、その軸を支える基盤は仲間である委員会メンバーです。委員会一丸となって創意工夫し、一つ一つの事業を築き上げて頂きたいと思っております。正副委員長と委員が一丸となって事業を成功に導いた暁には、必ずや自らの糧になるものを得るはずです。その実現の為に正副会長もしっかりとサポートさせて頂きます。
 今年度はスローガンを
「次代につなぐ長崎プライド ~未来を照らす光たらん~」
とさせて頂きました。昭和から平成にかけて37年、先輩方がつなげて来た長崎への思いを新時代へ引継ぎ、我々はYEGとして地域を照らす光となるべきであり、青年経済人として各事業所の未来を照らす光にもならなければなりません。そして、煌々と明るい光となる為には楽しさや面白さが必要です。共に楽しみながら明るい光となれるよう歩みを進めて行きましょう。会員の皆様にとりましてこの一年が光り輝く一年となります様にご祈念申し上げると共に、微力ですがその光がより一層輝くよう尽力して参ります。どうぞ1年間よろしくお願い申し上げます。

令和元年度スローガン

「次代につなぐ長崎プライド ~未来を照らす光たらん~」

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